僕、ジャです。
フレブル ジャックが一人称で綴るゆかいな仲間たちとの日常。 人間もフェレットもわんこも 僕からみれば みんな何と複雑怪奇な連中なのか・・・・ 仲良くいこうぜ、のんびりとね。
綱引きのゆくえ
2007.01.31 (Wed)

僕、ジャです。
このところ僕と飼い主との関係は、お互い相手を何とか自分の方へ引き寄せようと
力尽くの対決になってきました

今日も僕は山道を目指し、のぶりは平坦な道を選ぼうとする・・・


「おやつ、あげようかな・・??」という甘いささやきに ふと気を緩めた瞬間、
僕は、山道を諦めざるをえなくなった

あくまでも抵抗しきれないところが 僕の情けない面かもしれない。

久しぶりにファーおじさんに会っても
僕の気持ちは 山道を諦めきれない・・・

いつもの長話が始まっては大変と、ファーおじさんも飼い主さんを急かせている。

飼い主と”あっちへ行こう。””こっちへおいで。”の綱引きを繰り返しながら歩いていると、
突然 僕の前に救世主が現れました

ジャック・ラッセル・テリアのアンディー君(♂ 5才)です。
彼とは去年一度会った事がありますが、本当に久々の再会でした


会った途端に意気投合

ずっと以前からの大親友のように 喜びを分かち合います


大興奮の僕に比べ、「アンディー君、こっち向いて!!」と言う僕の飼い主の要求に
にっこり笑って挨拶できる なかなかの紳士ぶりです

こういうワンコさんに のぶりは本当に弱い・・・


芝生の上で30分近く リードをグチャグチャに絡めながら遊んだ僕らに
飼い主の非情な声が・・・

いやです

アンディー君ともっと遊びたい


横断歩道で無理やりアンディー君と引き離され・・・・

その上、通る人皆に大笑いされ・・・・

ここまで引きずられてきても なおアンディー君への思いは消し去る事ができません
そんな小さなおやつの欠けらじゃ 僕は動きませんよ!!!
夕暮れが迫る中、僕は引きずられながら家路に着きました。
僕もヘトヘトでしたが、飼い主も汗びっしょり・・・

僕らの戦いは まだまだ続きそうです


↑
そう簡単に勝ちを譲るわけにはいきません!!
ジャに応援のポチッを・・・
ルール
2007.01.30 (Tue)

僕、ジャです。
このユーカリの林に散歩に来ても、僕は リードに繋がれたままです

飼い主の ”ノーリード厳禁宣告”は続いています・・・


今日 僕の訓練のために持ってきたジャーキーは3本でした。
誰もいないユーカリ林の中でジャーキーに釣られて歩き回り、
3本すべて食べ尽くしてしまいました

腹ごなしに 僕、この辺をひとっ走りしたいんですが・・・??
この前の脱走事件以来、僕は飼い主の信用を失っているのです


実は僕、誰かれ構わず走り寄って遊ぶことも禁止されてしまったのです

とにかく飼い主に集中して歩き、マーキングも 何処でもOKというわけにはいかなくなりました

決められたルール(飼い主が勝手に決めた事ですが・・)に沿って
僕は散歩をしなくてはなりません。

某大学の食堂の前。
散歩の途中で僕が必ず立ち止まるポイントです

時々しか出会えませんが、坂道を登っていくと 食堂のおばさんとサリーちゃんが
突然目の前に・・・

おばさんは 僕がおすわりして 熱い視線で見つめると、
ポケットから特大のジャーキーを出してくれました

のぶりも差し出された物を断る訳にもいかず、世間話に花を咲かせながら
おすわりして待つ僕の口に ジャーキーを運んでくれます

でも・・・

おばさん同士というのは 何でこうお喋り好きなのか・・・??
喋りだすと、のぶりも今日僕に与えたおやつの量を忘れてしまうのか・・・??
僕は サリーちゃんに飛びついたりせず、飼い主が望む距離を保って
おすわりしているのに・・・
ずい分 ルール違反のような気もするんですが・・・


おやつでお腹もいい具合になった頃、ボーダーコリーのももさん(♀ 4才)に出会いました。
彼女は この大学で知らない人はいないくらい有名なワンコさんです。
朝夕 毎日、構内を飼い主のおじいさんと散歩しています。
それも ほとんどリードを引きずったまま、おじいさんの側を着かず離れず
ひたすらマイペースを貫いて歩くのです・・・

今まで何度もももさんと出会っていますが、僕がおじいさんに近づいて愛想なんか振りまくと
すごい剣幕で怒り出します

おじいさんは 僕のことを「ブルちゃん。ブルちゃん。」と呼んでくれますが
ももさんは ムッとして口も聞いてくれません

夕方 4時30分、ももさんは飼い主さんと大学構内のこの芝生の上で必ず休憩しています。
これがももさんとおじいさんのルールなのです。
そして 行き当たりばったりの僕の飼い主は、ここでも話し込んでしまいます・・・

僕らのルールはどうなったのですか・・・???

僕の散歩の終わりは、家のすぐ下にある公園の水飲み場です

ご褒美のジャーキーのせいか、飼い主の長い世間話に付き合わされたせいか
やたらのどが渇いていました。
多分無理だとは思いますが、お喋りの時間を短くするというルールを作りたいものです。

↑
飼い主の長話にうんざりしてるワンコさん、
賛同のポチッをお願いします。
僕の目的って・・??
2007.01.29 (Mon)

僕、ジャです。 今日は3回目のしつけ教室です。
訓練所に着いて最初に出会ったのは、ラブラドール・レトリーバー(4ヶ月)の女の子でした。
今日から訓練所に入るらしく、トレーナーさん二人がかりで首輪を付け替えられていました。
これから4ヶ月間、飼い主さんと別れてここでトレーニングを受けるのでしょうか??
4ヵ月後には、立派なレディーになっているのかなぁ・・・??

僕の今日のしつけ教室も終わり、広場へ行くと奥の方で ダックス君が
飼い主さんに甘えています

彼は無事訓練を終えて、今日 飼い主さんの元へ帰るのだそうです

僕が今回受けた ”すわれ!” ”まて!”もちゃんとこなしていました

う~ん・・・ 僕も彼のようになれるかなぁ・・・??

彼はエビ君(シェパード ♂ 4才)です。
現在入所中で 今日は面会に来た飼い主さんと久しぶりに会えて嬉しそうです

エビ君はちょっと僕に挨拶しただけで、すぐに飼い主さんの方へ集中してしまいます。
短い面会時間を 目一杯 飼い主さんと楽しみたいのでしょうか??

僕と今日一番遊んでくれたのが、以前にも会ったトイプードルのアビちゃんでした

エビ君と同じ飼い主さんなのですが、訓練はまだ受けていないらしく彼女は自由奔放

僕と同じで リードのお世話になっています


3回目のしつけ教室も終わり、僕は家に向かいます

これから訓練所にはいる子、無事に訓練を終えて帰る子、今まさに訓練中の子・・・・
三者三様です

僕みたいに 週1回通っているだけでは 目的達成にはかなり厳しいものがありそうです

ところで 僕の目的って何だっけ・・・???
あれれ・・・!!!

とりあえず 夕方の散歩では、おすわりをして待つ訓練の復習です

「おやつさえあれば 何とかなるだろう・・・」と
思ってもらったら大間違いです

これが自他共に認めるお馬鹿犬の僕には なかなか難しいのです

庭の端っこでおすわりをして 僕は待ちます

でも 「よし!」が聞こえる前に、
”わーい


それでも5分くらいやっている内に 何とか形になってきました

そうです

僕の目的は ”飼い主の命令がちゃんと聞ける犬になる!!”ことでした。
これは かなり厳しい道程になりそうです


↑
おやつの食べ過ぎで 今日はちょっと太ったかも・・・
ジャにポチッと応援お願いします。
いかれてるなぁ・・・僕。
2007.01.28 (Sun)

僕、ジャです。
床に転がって僕の背中に足を乗せ、足上げ運動に精を出す飼い主です

まあダイエットの役に立つのは光栄なんですが、僕 退屈です。
ご本人は飼い犬と遊んであげてる気なんでしょうが、
はっきりいって迷惑です

何処かに出かけませんか・・・??

とりあえず おびき出し作戦には成功しましたが、
いったい何処へ向かっているのだろう・・・??
初めて通る道です


着いた所は 『ミ・パレハ』、ふーちゃん(フレブル ♀ 1才半)のお店です。
ふーちゃんとは去年のクリスマス会以来の再会でしたが、
さすがお店の看板娘だけあって その歓迎ぶりは大変な(?)ものです

大暴れして 体温は急上昇

着ていた服も すぐ脱いでしまいました。

とにかく すごいスピードで店内をグルグル走り回るふーちゃんを
必死で追いかける僕・・・

女の子と室内で2時間近く、それも殆ど休みなく遊び続けたのは初めての経験です

お陰で僕のテンションは上がりっぱなし・・・

そして やはりやってしまいました

僕が戻してしまったのを報告するのは、これで何回目だろう???
ふー父さんが優しく 「いいよ。いいよ。」と
慣れた手つきで さっと片付けてくれたんですが・・・・

ふーちゃんは超優秀な女性アスリートです

スリムな体型に物を言わせて、びっくりするようなジャンプ力を見せたかと思うと
床にゴロンと転がって、僕にハードキックをくらわせる

あまりに動きが早すぎて、撮った画像は 殆どピンボケでした

まあこれは のぶりの技術不足が原因だと思うのですが・・・

ふーちゃんと遊んで(本当はお尻を追っかけ回していただけです。)いると
時間の観念なんか 何処かに吹っ飛んで行ってしまいます。
どんなにお腹がペコペコでも、何とかふーちゃんを振り向かせたい

どんなにのどが渇いていても、ちょっとのどを潤したら すぐにふーちゃんに飛びつきたい

自分でもかなり いかれてるなぁ・・・とは思うのですが
僕は、女の子が大好きです


家に帰って 早速『ミ・パレハ』で買ってもらった服を着ると
ちょんさんが 何処からともなく姿を見せます

『何だか いつもと違う匂いだよ・・・??』
ちょんさんは 新しい匂いにはとても敏感なんです


夕食後、僕は もうぐったりです

飼い主と遊ぶ元気もありません。
多分 今頃ふーちゃんも夢の中なのかなぁ・・・


↑
本当に今日は楽しかったです。ポチッとよろしく・・・
男は身だしなみ!
2007.01.27 (Sat)

僕、ジャです。
男は、朝から身だしなみ・・・??
僕にしてみれば はなはだ迷惑な事だが、一緒に暮らしているのが
のぶりとまろんの母娘なので 末っ子の男の子(僕のこと)に何かと
世話を焼きたがる傾向にあるようだ

毎朝 こうして僕の目ヤニや顔のしわの中の汚れは、おしぼりティッシュで拭き取られる


ちょんさんは 朝ゲージから出されると、一目散に風呂場に置かれた
僕の水飲み用洗面器に向かいます

もちろん水も飲むが、彼の一番の目的は 洗面器の中に顔をつけて
汚れをさっと洗い流す事にあるらしい


顔を洗ったちょんさんは ちゃっかり抱っこしてもらって
濡れた顔を飼い主の洋服になすりつけます

実に合理的なやり方で、ちょんさん流の朝の身だしなみは終了です


夕方 僕は左耳に出来たイボの経過を診てもらうため
病院へやって来ました

塗り薬のお陰か、イボもかなり小さくなってきたようです


この診察台の上は 周囲が良く眺められてなかなか楽しい

台の上から待合室を見ると、順番待ちのワンコが 僕に向かって
しつこく吠えまくっています


助手のお姉さんに ふと目を移した瞬間、先生は後ろから僕に1本チクリ!!
見事な早業で 僕は何をされたのか全く気付きません

でも左耳のイボの治療の後、ついでに診てもらった右耳から
巨大な耳垢が発見されて・・・・

先生も しばし僕の耳垢取りに熱中していました

耳垢とイボには何らかの因果関係があるらしく、
僕みたいな耳垢大将には イボも出来やすいそうです。
毎日のように 飼い主に取り押さえられて耳掃除をしていたのに
結局素人では肝心な所まで手が届いていなかったということか・・・??

イボはまだ完治していないが、大きな耳垢が取れたお祝い(?)なのか、
途中でケーキ屋さんに立ち寄る飼い主・・・

風も冷たくなってきたし、もちろん僕がケーキを食べられるはずもない・・・
早く家に帰りたいなぁ・・・
僕がキッチンで ”何か上から落ちてこないかなぁ体勢”をとっていると、
ちょんさんが僕の右耳をしきりに気にして匂ってきます

僕の右耳から微かに漂う薬のにおいを新種のおやつと勘違いして
『ジャにあげたおやつ、ちょんにもくれ~!!』と のぶりにおねだりしています。
いつも僕に素っ気無いちょんさんが こんなに寄ってくるとは・・・!!!
男はやっぱり身だしなみです


↑
ジャの右耳はほんのり甘い香り・・・
明日までもつかなぁ?? ポチッ!!
天気の良い日は・・・
2007.01.26 (Fri)

僕、ジャです。
風は冷たいけれど、日向ぼっこは最高です

朝ご飯でお腹も満たされ、僕は 一人庭で惰眠をむさぼる

ちょんさんは 日向は苦手です。
でも 午前中 珍しく庭の隅っこで用を足しています

飼い主が急いでカメラを手に近づくと、『隠し撮りは駄目だよ

さっさと帰っていきました


何か用でもあるんでしょうか・・・??
飼い主の動きが妙に気になります

のんびり転がっていたいのですが、変な胸騒ぎがします


僕よりずっと飼い主の動きに敏感なちょんさん・・・
もう何か嗅ぎつけて、次にとるべき行動を考えているようです。

もたもたと庭で日向ぼっこなんかしていた僕は
すぐに捕まって、風呂場へ直行でした

予感的中です

天気が良いと 僕の飼い主は、洗濯と布団干しと
ペットのシャンプーしか思いつかないのだろうか・・・??
今を逃したら大変とばかり、僕を泡ぶくにします

精一杯の抗議を込めて、僕はブヒブヒを繰り返す



僕がブヒブヒの抗議中、ちょんさんは 壁とドアの隙間から様子をうかがいます

次は自分の番だということは うすうす気付いているはずですが・・・
ドアの隙間に隠れれば、人間には絶対見つからないと思っているのでしょうか・・??
僕のブヒブヒを陰に隠れて聞いていたいのかもしれません


ドアの隙間で 完全に姿を消している気になっていたちょんさんですが
僕同様、捕まってしまえば逃げようがありません

僕らは天気の良い日には 洗われる運命にあることを
忘れずに覚えておきましょう

次回のその時のために 心の準備も必要ですから・・・

↑
一週間ぶりのシャンプーでした。
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本能に導かれて・・・
2007.01.25 (Thu)

僕、ジャです。
いつも通りの散歩コースを はなちゃんと歩きました

でも ムクムクと湧き上がる冒険心

僕は だんだん野生に目覚めてきたのだろうか・・・??
まだまだ帰りたくなくて はなちゃんと別れ、のぶりを引っ張って
山の上の駐車場広場へ・・・・
この後、僕は もう二度とノーリードにしてもらえなくなる様な
大失敗をしてしまった

広場で一人で走り回った後、隙を見て崖を上り のぶりの制止を無視して
本能の赴くまま 山の中へ入ってしまったのです


約10分間、僕は思いっきり山中を走り回り、
僕を呼び続けるのぶりの元へ戻りました

ちょっとやり過ぎたかなぁ・・・??
正直 僕も手に入れた自由への喜び以上に のしかかる不安に焦っていました

自分でも一瞬 ”えらいことになったぞ!!”と思ったのですが
焦れば焦るほど自分の位置を見失うものです

遠くから聞こえるのぶりの声を目指して とにかく走りました

そして ようやく飼い主の元へ・・・


めぐり会えた喜びと・・・
「もう あんたなんか絶対放してやらない!!!」と宣告された悔しさと・・・
冒険を見事にやり終えた達成感・・・
思わず目の前にあった小枝にかぶりついて
爆発しそうな気持ちを抑えるのに必死でした

でも 覚悟を決めなくてはなりません

僕は当分ノーリード厳禁の処分決定です


ワクワクドキドキの10分間の大冒険で腹ペコだった僕は、いつもの食事だけでは物足りず
遅く帰ってきたまろんの夕食を狙っています

粘ったかいあって、ほんの一口だけもらう事が出来ましたが・・・

僕の大冒険を大げさにしゃべりまくるのぶりに まろんは大笑い

家族のために こんなに笑いを提供しているんですから
もう一口くらい頂いてもいいんじゃないですか・・・???
僕はかなり疲れていたし、ちょっとすねたりしていたので
久々にゲージの中で爆睡していました

夜も更けて、本格的に眠りにつく前に 僕は必ず庭に出て用を足します。
でも 寝ている僕をゲージから引っ張り出すのは大変らしく
飼い主は僕をちょんさんのドライフードでおびき出します

1コ、2コ、3コ、4コ、5コ・・・・・
本能に導かれ ワナにはまって、僕はこれから冷え切った庭に連れ出されるのです


↑
もっとたくさん並べてくれたらいいのに・・・
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僕を差し置いて・・・
2007.01.24 (Wed)

僕、ジャです。
今日は はなちゃんとちょっと遠出の散歩を楽しみました

東山一万歩コースまで僕が案内して行ったのです。
ここは道幅も広く、迷子になる事はまずないのですが・・・??
ここで出会った友達が かなりの曲者だったせいで
2日も続けて大冒険になってしまいました


コロちゃん(ラブラドール・レトリーバー ♂ 4才)です。
僕に去年の夏、噴水ダイビングを教えてくれた張本人です

「今日はノーリードにはしないからね

コロちゃんに出会ったからには それは無理というものです

飼い主さんの投げたボールにすばやく反応して
猛スピードで走り出すコロちゃんの後を追い・・・・

セーターを切り株に引っ掛けて脱ぎ散らし・・・・

この辺一帯をホームグラウンドにしているコロちゃんの姿を見失い・・・・

また見つけては走り出す・・・・

コロちゃんは ものすごく急な谷へも木立を上手に避けながら駆け下りてゆきます

僕は もちろんコロちゃんを野うさぎ(コロちゃんの飼い主がそう表現してました)
のように追いかけます

はなちゃんも 僕を追います


困っていたのは僕らの飼い主のおばさん二人です。
谷に向かって下る崖には道もなく、落ち葉の上を滑りながら
僕達を追います

道案内がいたので遭難はしませんでしたが、おばさん二人には
かなりの冒険だったようです

やっと普通のコースに戻り、僕らはお縄になりました


はなちゃんも大きなコロちゃんに興味津々・・・・
『コロちゃん、すごいなぁ

『そうでもないに・・・


『また遊んでね

『うん、いつでもおいで・・・

何だか僕を差し置いて、とても仲良しです


うーん・・・

あれが男のやり方なのか・・・


コロちゃんにさよならをしてから 僕らは並んで山を降りました。
はなちゃん、今日は楽しかった??
『うん、楽しかったよ


ふうーん・・・???

また僕が 連れてきてあげるよ。
『コロちゃんも一緒がいいなぁ・・・

ふうーん・・・???

夜は 正月以来二週間ぶりにフラッと帰ってきた我が家の末娘ユさんと
久々に遊びました

でも いつも思いがけない時に出会う人(犬)には気を付けなくてはいけません


ほーら、やっぱり・・・

ユさんは僕を差し置いて、ちょんさんに夢中です


↑
何だか最近、ぽつんと置いていかれることが多いような気が・・・
ジャにポチッと力強い応援を・・・
油断は禁物です。
2007.01.23 (Tue)

僕、ジャです。
ちょんさんは この前のトイレダイビングに味をしめて
ちょくちょくトイレ侵入を試みています

最近は飼い主も気をつけて、トイレの蓋を閉めるようにしていますから
最悪の事態は避けられていますが・・・
誰かのトイレの出入りをうまく利用して さっと潜り込み、後ろの壁を利用して
ロッククライミングのように上手にのぼります

ちょんさん、だめですよ


「コラァー

『ちょんは何もしてませんよ

しらばくれてもネタは上がっているんですから・・・・

のぶりさん。 ちょんさん今度は風呂場で石鹸かじってますよ

僕は告げ口は好きではありませんが、ちょんさんが後で口から泡を吹いてるのは
見たくないので、一応報告しておきます


ちょんさんが起きている時は目が離せません

颯爽と庭を駆け回っている時は絵になるんですが・・・・

とにかく 油断は禁物です。
のんびりソファーに寝転がって、テレビなんか見てる暇はありません


午後は4日ぶりに はなちゃんと山道デートです

一緒に匂いを嗅いで 僕らの前に通り過ぎていったワンコの形跡を探ります

ここまでは いつもと全く同じだったのですが・・・・
山道の奥に入って 僕はノーリードで皆を先導して走り出しました

最高の気分です

後ろからのぶりの呼ぶ声はしますが、前を行くワンコさんを追跡する事に
つい夢中になってしまいました

気が付いた時には 僕は一人ぼっち・・・


慌てて引き返すと もうのぶりはカンカンです

はなちゃんも 『ジャックちゃん、いいかげんにしてよ

ああ どうしよう

僕はこの山道で 二度とノーリードにはしてもらえないかもしれません


その上 皆で道に迷ってしまい、薄暗くなった道をあっちへ行ったり こっちに戻ったり・・・
「こりゃ遭難したかも!? ジャのせいだよ


油断は禁物です。
飼い主を置いて勝手に走り出すような犬は、ちゃんと左につけて歩かなくてはだめです


無事 山道を抜けて一安心・・・

家に向かう途中で もも姉さん(ボストンテリア ♀ 3才)に再会です

僕は先週遊んだんですが、はなちゃんは もも姉さんに会うのは久しぶりです。

もう はなちゃんももも姉さんも大喜びで再会のダンスバトル

何だか以前もこんな事があったような気がしますが・・・??

はなちゃんは もも姉さんに会うと人(犬)が変わります

散々 バトルを楽しんだ後は、二人でヒソヒソ密談なんかして・・・

さっきの僕の失態を告げ口してるのかなぁ


はなちゃん、暗くなったし もう帰りましょう

もも姉さんもお疲れのようです。
油断は禁物です。
女同士、二人だけでコソコソ話を始めたら どちらか一人を強制連行するべきです


↑
油断大敵!! 世の中何が起こるかわかりません。
ジャに応援のポチッをお願いします。
訓練よりもやっぱ友達・・・
2007.01.22 (Mon)

僕、ジャです。 一週間ぶりの訓練所です。
今日は左について歩きながら 飼い主の「すわれ!!」の指示に即座に従う訓練でした。
”愛犬しつけ教室”といっても 飼い主と僕とトレーナーさんだけの個人レッスンです。
奥の方の広場で遊ぶワンコや犬舎から聞こえるワンコの大合唱に
つい気を取られ なかなか集中できません

「出来ない時は、もっと強く厳しく思いっきり叱って・・・!!」
「出来た時は、もっと大げさにガンガン褒めてあげて・・・!!」
トレーナーさんの助言で、のぶりも自然と声を張り上げます

訓練が終われば、もう一目散に広場に向かいます

今日僕と遊んでくれたのはアビィさん(シェパード ♀ 2才)です。
まずはしっかりお尻に鼻を埋めて くんくん・・・

アビィさんは競技会を目指して 日々訓練しているそうで
女の子とは思えない落ち着きと迫力があります


さすがの僕も眼光鋭いアビィさんには 体当たりバトルはできません

訓練所のワンコさんはワンコではなく、本物の犬を目指しているのです

人間の指示を的確に聞き分け、忠実に実行する・・・
人間の最良の友となるため訓練に励んでいます

アビィさん、僕、ジャです。お見知りおきを・・・
『ジャ・・??変な名前だねぇ~。遊んであげてもいいけど訓練のジャまはせんといてよ

はい、わかりました

僕とは訓練に対する心構えが違います。

早速、夕方の散歩では ”おすわり訓練”が待っていました

のぶり、僕 ”おすわり”してますけど・・・??
早く、そこに見えてるジャーキーください


さあ 坂道も左についてどんどん行きますよ

人通りの少ない道を 叱られたり褒められたり・・・・
あんまり大声を出すと、明日からのぶりの声がかれてしまうんじゃないかと
ちょっと心配です・・・


山の上の駐車場へ行くと くうちゃん(柴 ♀ 4才)がボールで遊んでいました

この のんびりした雰囲気は訓練所とは違います。
くうちゃん、久しぶりですね。僕、ジャです。覚えてますか??

『いきなり後ろからくんくんは止めてよね

くうちゃんは僕が近づくと ものすごい剣幕でガウガウ姐御に変身です

重症のケンネルコフ(気管支の病気)でパピー時代は大変だったそうですが
今は女一匹、世間の荒波を生き抜くガウガウ姐御です

以前は こんなに近くまで寄らせてもくれませんでしたが
今日は しっかりくんくんさせて頂きました

でも ボールだけは最後まで貸してくれませんでした・・・


散歩の最後に出会ったのはレッド君(ゴールデン・レトリーバー ♂ 1才半?)です。
レッド君は1ヶ月前 東山一万歩コースの林の中につながれて置き去りにされていたところを
今の飼い主さんに出会って幸せになったワンコさんです。
僕が去年の年末に始めて会った頃は、ガリガリに痩せていて(17kgくらいだったかな?)
眼も空ろだったのに 今日は見違えるほど元気なやんちゃ坊主になっていました

辺りも暗くなって あまり長く遊べませんでしたが
今度はもっとゆっくり遊んでみたい友達の一人です

僕は やっぱり訓練所よりこっちの方が性に合ってるように思います。

↑
訓練では常に飼い主に注目するように言われます。
僕にはどうもそれを守る自信がありません。 ポチッ!!!
最大の欠点
2007.01.21 (Sun)

僕、ジャです。
ライオ君(ラブラドール・レトリーバー ♂ 3才)の名前はスペイン語で ”稲妻”を
意味しているそうで、その名にふさわしく まさに”稲妻”のようにボールを追い
森の中を縦横に走り回ります

その上 飼い主はハーフのカッコイイお兄さんで、ライオ君への指示はスペイン語
英語、そして日本語と幅広く バイリンガルライオの名をほしいままにしている


身の程知らずの僕は もうライオ君に夢中です

体重が2倍もある彼に必死で追いつき、ぶつかり、上に乗ったり乗られたり・・・・
着ていた洋服も脱げてしまい もうライオ君のことしか頭にないのです


お兄さんがライオ君に指示を出す

ライオ君は急に辺りをキョロキョロ


僕は訳も分からず ライオ君をひたすら追う

ライオ君は落ち葉に埋もれていたボールをくわえて飼い主の元へ・・・
僕もライオ君に付いてお兄さんに駆け寄る

「ブースカ!!」は どうも ”ボールを捜せ!!”という事らしい。
次の指示は「ぺぇっ!!」
ライオ君はいやいやをするみたいに ボールを離そうとしない

お兄さんは「ぺぇっ!! ぺぇっ!!」と繰り返し、ライオ君の口からボールを取ろうとする

えっ~~!!! もしかして「ぺぇっ!!」って日本語・・・

ぺぇっとボールを口から出せって事なんだ

さすがバイリンガルライオ君


こんなに面白くて、楽しくて、陽気な友達はなかなか見つからない

のぶりもまろんも おやつの事さえ僕の視界から完全に消え失せ
気持ちはすべてライオ君に向かって一直線です。
楽しい!!! とにかくライオ君について何処までも行きたい。
・・・だけど、やっぱりやってしまった!!!
1時間以上山道を走り回って、最後の最後に僕はドバッーと戻してしまったのです

これには ライオ君もちょっとびっくりしていたようです

これで はっきり分かりました

僕は体当たりで遊んでくれる友達が現れると、自分の限界を超えて遊びに集中してしまい
他の事が全く目に入らなくなる!!!
そして 最後にドバッーと戻して、はっと我に返るのです

僕の最大の欠点はこれだったようです


ライオ君と別れた帰り道、僕は坂道でへたり込んでしまいました

疲れてもう歩く元気もありません

まろん、抱っこしてぇ~~

まろんに担がれて 何とか家路に着いたのですが・・・・・
こんな事は初めてです


疲れ果てた僕はご飯も食べずに眠りこけてしまいました

目が覚めてから しっかり夕食は頂きましたが・・・・


↑
ジャの最大の欠点!! 自分でも克服する自信は全くありません。
それでもポチッとお願いします。
ライオ君
2007.01.20 (Sat)

僕、ジャです。
春を思わせる柔らかな陽射しの中、僕の大変な一日が始まった

いつものように ちょんさんとぬいぐるみの争奪戦!!!
今日は 何とかちょんさんから守り通しました


午後は公園で まろんにおやつをもらいながら左につく練習です

うーん なかなか順調です


おやつが目の前にあれば、僕はお利口ジャです。
ちゃんとご褒美目当てに 飼い主の言葉に集中できます


ユーカリの林を抜けてノーリードで自由に走り回り、
時々、「おいで!!」と呼ばれる声にも さっと反応する


森の中では誘惑も多い

木々を飛び交う小鳥の声・・・
まだ 挨拶を交わした事のないワンコさんの匂い・・・
ふもとの方で激しく吠え立てる大型犬らしき声・・・

でも 様々な心を揺さぶる甘い誘いを振り切って
何とか飼い主の後を追い続けます。
「おいで!! ジャック!! こっちだよ!!」
しかし・・・・

僕は またしても大失態を演じる事になってしまったのです

この前のマルコ君とのバトルは お互いの能力も拮抗していて
追いかけっこも ぶつかり合いもみんなが笑顔で眺めていられるものでした。
ところが 今日ばったり森の中で出会ったライオ君(ラブラドール・レトリーバー ♂ 3才)は
マルコ君とは全然違います。
ライオ君・・・・ 彼とは 去年の夏、何度か遊んだことはあるのですが
本当に 久々の再会でした

つづく

↑
次回の僕のお馬鹿ぶりを見たい人も見たくない人も
ポチッとクリックお願いします。
平々凡々
2007.01.19 (Fri)

僕、ジャです。 僕は、久しぶりにペットショップにいます。
飼い主が買い物をしている間 ここに預けられるのです

一応 のぶりがお姉さんに”ひげカット”もお願いしたので
一時間 五百円で僕はここのお客さんになる

”ひげカット”なんて プロの手にかかればすぐ終わってしまいます

その後が長いのです

退屈な僕はぼんやり店内を眺めて、僕なりの世界へ思いを馳せる

ここに来るワンコは やたらキャンキャン吠えるタイプ。
まあ 預けられたら迎えが来るまで腰をすえて待つ諦めタイプ。
お姉さん大好き、ワンコ大好き、もっとここで遊んでいたい尻尾フリフリタイプ。
僕は やっぱり諦めタイプに一番近いかなぁ・・・・??
ちょんさんだったら興味津々、ここ何処?あんた誰?これなーに?と
そこら中嗅ぎまわって、もう二度と来ないで下さいと言われるタイプかなぁ・・・・??

やっと お迎えです

お姉さん、早く開けて!!!

僕は、一目散に飼い主のもとへ向かいます

僕のぼんやり世相観察は これでやっと終了です


家に帰ったら すぐにはなちゃんとの待ち合わせ場所に急ぎます。
遅れたら大変

女の子を待たせるわけにはいきません


もう



何とか間に合いました

『ジャックちゃーん。今日も会えてよかったねぇ

はなちゃん、僕 のぶりに付き合って買い物に行ってたんですよ。
遅くなって はなちゃんに会えなかったらどうしよう・・・って
ずっと心配してました

ウソも方便です

この一言で はなちゃんも機嫌良く僕とのデートを楽しんでくれたようです


うーん 今日も まあ平々凡々な一日だったかなぁ・・・??
僕は ひげを切ってもらってさっぱりしたし・・・・

ちょんさんも押入れでのんびり寝てたところをつまみ出されて
爪切りされ・・・・

まろんと今日やったいたずらの反省会をしている

ところで ちょんさん、何やらかしたの

『別に何も・・・ ただ カウンターに飛び乗った時、
花瓶がひっくり返って まろんが怒ってたみたいだけど・・・??』

↑
いつも通りの一日でした。
あせらず、ゆっくりジャにポチッとお願いします。
お騒がせちょんさん。
2007.01.18 (Thu)

僕、ジャです。
午前中の雨も上がり、午後は時々雲の切れ間からお日様がのぞきます

つかの間の晴れ間を狙って、庭でゴロゴロするのは
なかなか気持ちのいいものです


何か僕、いけない事してますか・・・??
枯れた芝が 全身に付いてしまいましたが、まあ 固いことは言わないで・・・
後で振り払えば済むことですから・・・

庭でのおしっこ体勢は 相変らずパピー時代のままです。
飼い主はいつ片足を上げてするのか その瞬間を撮ろうと待ち構えていますが
はっきり言って 今の所そのつもりはありません

だって 庭で用を足すのは僕とちょんさんだけなんですから・・・・
マーキングの必要もないし、楽な姿勢でする方がいいんです

人生(犬生?)なんて計算通りにはいきません。
まろんがちょんさんに買ってきた”しっぽのおもちゃ”は
今はこうやって僕が遊んでいるし、
僕が買ってもらったおもちゃは、しっかりちょんさんのコレクションになっています


僕とのぶりがいつものご近所探索(散歩)へ出かけて 気分上々
帰宅すると、まろんの書置きが・・・

”ちょんさんが便器に落ちた

注(まろんはちょんさんのことを”つんたん”と呼ぶ)
今までのぶり家では 3匹のフェレットと暮らしてきたが
便器に落ちたのは ちょんさんが初めてらしい・・・

フェレットは とにかくいたずらが天職みたいなところがあって
起きている間は 何かしでかすことしか考えていない

特に家のように放し飼い(夜だけゲージ)状態だと 時には陰に隠れてコソコソと
時には衆人環視の中で堂々と、思いも付かないことをやってのける

そういえば ちょんさん年末には ”牙欠け事件”も起こしたし
折れた牙の先っぽも行方不明・・・

何で折れたのかも皆目見当がつかない・・・


『どうしたん・・・?? 何かあったん・・・??』
当人は いたってのん気・・・
まあ こんなふうに引き出しも簡単に開けてしまうちょんさんだから
トイレのドアがきっちり閉まっていなければ、
ちょちょいのちょいで侵入できただろう (^^)v
ちょんさんのいたずらは 僕の警備能力のはるか上をいっています (-_-;)

↑
ちょんさんは便器に落ちても、自力で這い上がったそうです。
一度成功したら 二度目もあるはず・・!!
今度は ジャが阻止してみせます!!!
ポチッとお願いします。
似てますねぇ・・・
2007.01.17 (Wed)

僕、ジャです。
今日は マルコ君のお父さんに教えてもらった山道を歩いています

マウンテンバイクのコースになっているので
しっかり踏みしめられた落ち葉の小道を 自由に走り回れます


その上 はなちゃんも一緒です

緩やかな登り坂が続く山道で、この辺りの大型犬の飼い主さんには
ノーリードでも大丈夫という事もあって人気のスポットらしい。

はなちゃんは何処を歩いても 慌てず、騒がず自分のペースで
散歩を楽しむタイプです

僕がちょっと道草をくっても さりげなく待ってくれます。
あんまり遅いと さっさと歩いて行って、僕が慌てて追いかけるといったパターンで
僕らの散歩は続きます。

こうして散歩をしていると、僕は つくづく感じる事がある。
はなちゃんは何だかどことなく はな母さんに似ている

顔が似ているわけじゃなくて 何となく性格やちょっとした動作が
おばさんに似ているなぁ・・・と思ってしまう

飼い犬は やっぱり飼い主に似てくるのかなぁ・・・???

そして 性格は違うのに顔がそっくりなのがこのファーロさん(シーズー ♂ 12才)
僕もはなちゃんも このご隠居さんをファーおじさんと呼んでいる

ファーおじさんの飼い主さんはとても社交的な(いわゆる話好き)な人で
僕らの飼い主とは 会うといつも長話になる

まあいつものことだから 僕とはなちゃんは勝手に遊んでいるが
ファーおじさんは これが気に入らないようだ

飼い主の足元で仏頂面をして、『うちの母さんは 話がなぎゃーでいかんわ

一人でこぼしている

まあ 愛すべき頑固爺さんというところか・・・・

はなちゃんも僕の見解には すぐ賛成してくれました。
『ジャックちゃんの言う通りだね。ファーおじさんは おばさんと同じ顔だね

「でも 性格は全然ちがうよねぇ

『うん、違うね。おばさん おしゃべり大好きだもんね。』

はなちゃんと別れてからも 暫く僕は散歩を続けます。
毎日 少しずつですが、左につく訓練をしています。
ところで 僕は誰に似ているのかなぁ・・・??
顔は・・・?? 性格は・・・??
もともと 僕の名前は、海外ドラマ ”24”のジャック・バウアーにちなんで
のぶりが付けてくれたんだけど・・・・

顔はともかく、ジャック・バウアーのあの強烈な個性の一欠けらも僕は受け継いでいない

名前負けもはなはだしい。
まろんが言うには、「ジャは パパ似だね・・・」

えっーー!! 飼い主の側にずっといるから似てくるんじゃないの・・・??
離れて暮らしているパパさんに似ているというのは 少し無理があるのでは・・・??

↑
のぶりに似てるなんて言ったらすごく怒られそう・・・
ジャに応援のポチッをお願いします。
出直しです。
2007.01.16 (Tue)

僕、ジャです。
僕は ものすごくお利口さんに ひたすらのぶりの左について歩いていました

完璧だったのです。
大好きな友達に会うまでは・・・・

何と めったに会えないはずのマルコ君に2日も続けて会えたのです

それも ノーリードで走り回れるいつもの広場で・・・

この幸運が 僕に不運を運んでこようとは・・・


もう 嬉しくて嬉しくて、歯止めがききません。
マルコ君も 気持ちは僕と同じだったと思います。
『おーい!! まだまだ若いもんには 負けとられんでよ~

走り回るマルコ君を追いかけたり・・・

カプカプ攻撃を仕掛けてくるマルコ君に思いっきり体当たりしたり・・・
僕たちは時のたつのも忘れてバトルを繰り広げました

何という幸運!!!
大好きなマルコ君と対等に渡り合えるようになった喜びに有頂天の僕

そんな僕に 突然不運が・・・・
訓練を始めてからずっと食べ続けていたジャーキーを
広場の真ん中でドバッーと戻してしまったのです

あ~あ~ 勿体ない

折角もらったおやつなのに・・・・
調子に乗って30分以上も走り回り、休ませようとする飼い主を振り払って
遊び続けた結果の出来事でした

僕が戻したジャーキーの前で佇んでいると、のぶりが後片付けをしながらぽつんとつぶやきます。
「あんたは やっぱ お馬鹿だわ・・・

僕も心の中で叫びます。
『のぶり、僕 お腹ペコペコです・・・


家に帰ってから 腹ペコでフラフラと付きまとう僕に呆れ果てたのぶりは
「これで我慢だよ・・・」と お皿に少しだけきな粉を入れてくれました


あぁ~ きな粉は旨い

夕ご飯まで これで何とかもちそうです

それにしても ジャーキーは勿体なかったなぁ・・・・

きな粉の後は やっぱりお水・・・
歩いて食べて、見上げて食べて
褒められ続けて また食べて・・・・
大暴れして 全部戻してしまった僕・・・・
まあ 今日のことは水に流して、また一から出直しです


↑
ジャをお馬鹿と笑わないで・・・
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警察犬訓練所
2007.01.15 (Mon)

僕、ジャです。
午後から のぶりと二人で車でお出かけです

助手席に乗せてもらえる事はあまりないので、
ちょっと気分良くお座りしています

わくわく・・・


民家を抜けて山道の途中・・・・ 着きました

中部警察犬訓練所です。
あの嘱託警察犬バブ君が通っていた所のようです。
今日から僕もここの愛犬しつけ教室に入ることになったのです


駐車場を抜けて広場に立つと、小高い山の方から
大勢のワンコの声が 一斉に僕を迎えてくれました

もう そこら中からどっといろんな匂いが押し寄せてきて
僕も少々興奮しています。

今日の訓練は、とにかく飼い主の左について歩く訓練でした。
僕は 一生懸命のぶりが手に持っているおやつを見つめて歩けばいいのです

常におやつ(本当は飼い主です)を見てついて行けば ご褒美が頂けるのです。
訓練というと 辛く厳しいものを想像していましたが、
いつもは「だめ


「いい子だねぇ

こんな訓練なら もっと早く来るべきでした。
訓練終了後、ちゃんと友達もできました

シェパードのルイ君(4ヶ月 ♂)とトイプードルのアビちゃん(2才 ♀)です。

とにかく ここは楽しい所です (^^♪
おやつをもらえて、友達もできる。
もっと遊んでいたかったのですが、そうもいかないみたいです。
夕方の散歩から 早速 訓練の復習をしなくてはなりません。

はい



はい

おやつの時間です。
小さくちぎったジャーキーですが、これがまた旨い

第一日目の訓練は 大成功!!!
バンザーイ

この後、「やっぱり あんたはお馬鹿犬だった

飼い主を嘆かせる事件が起きてしまいました。
つづく

↑
訓練所は 本当に楽しい所でした。
先はまだ長い道程です。ジャに応援のポチッをお願いします。
つかの間ですが・・・
2007.01.14 (Sun)

僕、ジャです。
食べる事と散歩は 僕の生きがいです。
食事は生きていく上で絶対欠かせないもの・・・

そして 散歩はコース上に出来るだけ多くマーキングして歩きながら、
ワンコ仲間とつかの間の友情を確かめ合う大切な時間です。

今日は 休日という事もあって、普段よりもたくさんのワンコ仲間に出会えました。
僕は誰と出会っても すぐ”友達になろうよ

世の中そううまくはいきません

そんな中 去年の年末以来、久しぶりに出会った
まりちゃんとお局チロさん

僕の姿を遠くから見つけて 一目散に駆け寄ってきたまりちゃん

『また あいつか・・・


このコンビは 僕が出会ったワンコの中でも異色の存在です。

思いっきり自分の感情を外に出して 飛んだり跳ねたり
じゃじゃ馬娘の片鱗をみせるまりちゃん

屈託がなくて、本当に愛らしいダックスちゃんです。
そして そんな元気いっぱいのやんちゃ娘を 『もう、まりったら・・!?』と
ニックネームそのままの表情で見つめるお局チロさん

お局様、僕にも言わせてください。
まりちゃんが 僕を好きなんです

何故だか ジャックを気に入っちゃたんです


こんな言い訳、男らしくありませんでした

僕も まりちゃん大好きです。
だから チロさん、僕とも仲良くしてください。
僕の気持ちが少し伝わったのか、お局様は
僕が側に近づいても あまり威嚇してきませんでした

『あんたなんか好きになれんわ

徐々に険しさが遠のいていっているように僕には見えたのですが・・・???

まりちゃん達と別れた後出会ったのが 近所に住んでいるのに
散歩の時間帯が違って なかなか出会えないマルコ君(フレブル ♂ 6才)です。
初めて会った時は まだ僕はほんのひよっこで、大きなマルコ君に
頭の上から見下ろされて縮こまっていました

でも この半年で僕の方が大きくなってしまい、今では大の仲良しです


マルコ君は落ち着いていて 優しい性格のフレブル君です。

年下の僕が側で走り回っても動じません

それに マルコ君の飼い主さんは僕のことをとても可愛がってくれます

けれど・・・・

おじさんもおばさんも僕の顔を見てつぶやきます・・・
「ジャックは本当に”おじさん顔”だねぇ・・・

パイドのマルコ君を見慣れている飼い主さん二人は
僕が老け顔だと大笑いするんです

ちょっとショックですが、マルコ君は優しい先輩ですから大目に見てあげましょう・・・

↑
まりちゃんは おじさん顔が好みなのかなぁ・・・??
ちょっと心配なジャに応援お願いします。
いわゆるイボです。
2007.01.13 (Sat)

僕、ジャです。
ちょんさん、僕、今日散歩のついでにお医者さんへ行くんですよ

『あれ?! 元気そうなのにどうしたん・・・???』
左の耳に変なイボイボができたんですよ。
『へぇー??? 痛いの? 痒いの?』
いえ 僕は何ともないんですけど・・・・
とりあえず 診てもらってきます。

『おいら ここで遊んでるから・・・ 気ぃつけていっといで。』
はい、行ってきます


散歩の途中で はなちゃんに出会いました。
ラッキー君との事を聞いてみようかとも思いましたが
はなちゃんは いつも通り元気に僕を歓迎してくれるし・・・
あんまりやきもち焼きだと思われたくないし・・・
その上 僕らの飼い主はあの疑惑を笑い話にしているし・・・
あれやこれや考えるのも面倒くさくて、何も聞き出せませんでした


はなちゃん、僕 イボイボができて、お医者さんに行くんですよ。
『イボイボ


はい、左の耳にブツブツっと小さなブドウの実みたいなのができちゃったんです

痛くも何ともないんですけど・・・・
『ジャックちゃん、お医者さん怖くないの・・・??』
僕、お医者さん行くの大好きなんです

先生も優しいし、お姉さんもきれいだし、新しいお友達も出来るかもしれないし・・・
『ふーん・・・ じゃまたね。 今度会った時、結果教えてね


僕の前に診察台に乗っているダックスちゃんは、
怖がって飼い主さんにしがみついています

この病院は診察室に扉がないので、どんな病気で来て どういう治療を受けるのか
待合室にいても知る事ができます。
僕は伏せをしながら、ひたすら順番を待ちます

早く呼んで欲しいなぁ・・・

先生は僕の左耳を診て 即断です!!!
「いわゆるイボですね。」
「薬を塗って様子をみましょう。大きくなればレーザーで焼いた方がいいかもしれません。」
「他の病気の可能性もありますが、多分 大丈夫でしょう。」
以上が先生の診断でした。
イボを小さくする注射もあるということで、僕は首に一発チクンとされましたが、
あっという間もなく終わってしまいました


早速 家に帰って 濃いブルーの液体の薬を綿棒につけて
イボにちょこっと塗ってもらいました。

一応 僕も匂いを嗅いでみましたが、どぎつい色の割には
さらっとした液体で 匂いもきつくありません。

塗り終わって 僕が床でウトウトしていると、ちょんさんが何処からか現れます。
『おい、耳はどんな具合だい・・?? ちょっと薬の匂いがするな・・』
はい、いわゆるイボだそうです。
薬も塗ったし、その内良くなると思いますが・・・・

↑
このイボ、体調には何の影響もないようです。
元気モリモリのジャにポチッとお願いします。
一万歩宣言
2007.01.12 (Fri)

僕、ジャです。 いつもと変わらない昼下がり・・・
のぶりがボールを投げてくれるのを待っています


くわえたボールは僕の物です。
すんなり渡すのは気に入らない


ちぇっ!! 取られちゃった

もう そろそろ散歩にでも行きましょう。
僕、もっと広い所を走り回りたい気分です


わー


今日は一緒に遊べる友達はいないけど、
誰にも遠慮することなく走り回れるのはありがたい


おーい、のぶり 待ってぇ~~

僕の飼い主は 万歩計の数値を上げるために、広場を一人で走り回っている

これから毎日 一万歩に挑戦するそうだ。
いきなり そんな宣言されても・・・・??
追いかける僕の身にもなってよ


楽しい事の後は、やっぱりここへ直行です

まあ 走り回って泥んこになった僕も悪いのですが・・・・
ちょっとこのお湯、熱過ぎませんか・・・・??
僕、もうヘロヘロになってきましたよ。
風呂上りの仕上げは、思いっきりのプルプルです

頭の先からお尻まで 全身プルプルは思いっきりやらなくては・・・
でも 最後に水をかけられそうになって大慌て・・・

↑
熱いお湯から冷たい水まで・・・ 遊びに付き合うのも疲れます。
ジャにポチッと応援を。
疑惑
2007.01.11 (Thu)

僕、ジャです。
朝から ちょんさんは人のベッドの中でくつろいでいる。
多分 僕より、僕のベッドで過ごす時間が長いかもしれない

いいかげんにしてくれよ


『何だよ!! 何か文句でも・・・?』
別に文句はないけど、飼い主二人が 何だか不穏な動きをしてるよ。
『えぇっー!? もしかして あれかな・・? やばい!!!』
実は のぶりが札幌から帰宅後、ちょんさんの耳垢に仰天

早速、耳掃除の洗礼が始まろうとしていたのです

気の毒ですが、耳垢はちゃんと掃除しなくてはなりません。
この後、ちょんさんは誰にも見つからないように
押し入れ奥深くの別荘に隠れてしまいました。

僕だってできる事なら耳掃除の時は 何処かに隠れてしまいたいのですが・・・・

さて 午後はまた のぶりとの長い散歩の再開です。
僕を甘やかす天才”まろん”のお陰で、留守番の間にすっかり太ってしまったようです

とにかく 僕の飼い主は、運動でダイエットすることに意欲を燃やし始めました

僕のためより自分のためと言った方が 当たっているかもしれません。
まあ 今日は、久しぶりにはなちゃんと合流して
僕も大満足でしたが・・・・・

途中で 仲良しのまりちゃんの家に寄ったり・・・・(結局会えませんでした)

公園で水を飲んだり・・・・
あれれ・・・!?
はなちゃん、ちょっと見ない間にかなりぽっちゃりしてきました。
おっぱいもふくれて・・・ 特にお腹なんかぷっくりしてませんか・・・??
まさか・・・!?
はなちゃんのお母さんの話だと はなちゃんと同じマンションの
ラッキー君(ダックス 2才)と飼い主同士がおしゃべりに夢中になっている時
森の中で二人が盛り上がっていたとか・・・・


うそでしょ・・・

まさかねぇ・・・

家に帰っても僕のする事といったら、こうやってガムなんか噛んでぼんやりするだけ・・・
のぶりもはなちゃんのお母さんも笑って 全然気にしていないみたいだったけど
本当に大丈夫かなぁ・・・???
僕は ちょっと心配です


↑
のん気な飼い主は困りものです。
ジャに励ましのポチッをお願いします。
お帰りなさい。
2007.01.10 (Wed)

僕、ジャです。 やっと 僕達の留守番が終わる日がきました。
もうすぐ あの地下鉄の駅から のぶりが僕達の所へ帰ってくるはずです


それにしても 遅いなぁ・・・・??
早く来過ぎたのかなぁ・・・・??
札幌は、今朝 猛吹雪だったらしいけど、
飛行機は無事に着いたのでしょうか・・・・??

やったぁ


待ちに待ったこの瞬間!!!
僕は 飛びついて顔中嘗め回しました。

始めは再会を共に喜んでいたのぶりも 最後は僕の大歓迎に
ちょっと うんざりの様子でした

そんなに嫌がらないで、僕をもっと大きな気持ちで受け止めて欲しいのに・・・・
まあ かなり興奮してやりすぎた僕にも反省点はありますが・・・・

家に着くと 早速ちょんさんも『抱っこしてぇ~~』と甘えてきます。

ちょんさんだけ抱っこはずるい・・・

今度は僕が のぶりと遊ぶ番ですよ


そんな顔して ”ガオー”と大あくびしたって、僕は引き下がりません

ちょんさんは のぶりに抱っこされていると
大威張りで 僕を追い払おうとします


僕は負けませんよ

ちょんさん、もう抱っこは終わりです。
『ふん、しょうがない!! お前に譲ってやるよ・・・』
ちょんさんは捨て台詞と共に 何処かへ行ってくれました。
やっと今日からは 普段の生活に戻ります。
のぶりの留守の間 僕のブログは、”まろん’s eye バージョン”で
続けてきましたが、今日からは のぶり担当です。

↑
これからも ジャと気長にお付き合いお願いします。
ポチッ!!
ゆず湯
2007.01.09 (Tue)

僕、ジャです。
今日はお風呂に入れられたのですが、なんだかいつもと違います。
お湯の中にいい匂いのするまるいものが…


食べ物かなぁ??
なんかすっぱそうだけど…


あれ、ちょんさん


ちょんさんもお風呂ですか?
ちょんさんはなぜかしっぽを高く掲げて、濡れないように気をつけながら、まるいものを転がしています。
しっぽは濡れたらいけないんだろうか??
うもれしっぽの僕には、まったくわかりません


「なにこれ、すっぱー

ちょんさん、これ、ゆずって言うらしいですよ。
食べ物じゃないんで、うかつにかじると怒られますよ


「あ、やべー

ちょんさんはいたずらしていて怒られそうになると、とっさにしらんぷりしたり、ものすごい速さで物陰に逃げ込んだりするちゃっかりものなので、このときもゆずをつつきまわすにつれて険しくなるまろんの顔に気付くと、そそくさとお風呂から逃げていきました。
しかし、僕らがお風呂からあがって目にした光景は…!!!!
テレビの横の鉢植えを掘りかえしてほくそえむ顔面泥だらけのイタチ!!!!

「へけけ

もちろんこの後、逃げ場のないテレビボードの上で得意のフットワークも生かせずにひっとらえられたちょんさんはそのまま洗面台で洗われました


↑
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東山一万歩コース
2007.01.06 (Sat)

僕、ジャです。 のぶりは 札幌に連行されてしまいました。
とりあえず 今日は去年の暮れ、僕とパパさんとのぶりの暇トリオで、以前見つけた東山一万歩コースに
挑戦したときのことをお話したいと思います。

かなりの山道ですが、天気が良く暖かいので前進あるのみ

でも、そこら中の木の根っこや岩陰にマーキングポイントがあって、僕はワクワクドキドキ


パパさん、もっとゆっくり歩きましょう。
まだ先は長いんですから…


あれ?なんだか様子が変わってきました。
もう山道を抜けるみたいですね

このコースは山アリ谷アリ…そして、

急に交通量の多い道路に出たり

階段を下りたり

丘を目指してひたすら登ったり

ときどき小高い丘の上の見晴台で休憩して

たどりついたのが東山動物園の池の側の歩道…
一体どこが終点になるのかなぁ

いいかげん歩きつかれて暇トリオもクタクタです

そして、看板を見つけてやっと気付きました!
この一万歩コースは東山動物園と植物園の周囲の山をぐるっと回るコースなのです

僕達が入山した地点は一番外れで、このまま進めば、二万歩にも三万歩にもなりかねない超ハードコースだったのです

残念ですが、この日はひとまず撤収です


人間も犬も諦めが肝心です


そして家を出てから帰り着くまでの万歩計の数値は…
逆算すればあのコースでやっぱり一万歩くらいは歩きました


↑
ジャは元気です。
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えらいことです。
2007.01.05 (Fri)

僕、ジャです。
何だか 朝から家族皆がソワソワしていました。
「お墓参りだぞ!!」と、連れてこられた平和公園のご先祖様の墓地・・・

僕がウロチョロするので、パパさんに取り押さえられてしまいました


何だか 大急ぎで平和公園の中をお散歩です


やっぱり 様子が変です

いつもなら のんびり歩くのぶりの歩調が速すぎます


僕が行きたい方向はどうも飼い主が思っている方向とは違うようで…

ゆっくりくんくんもさせてもらえないのです


お水を飲んだらもう車に乗せられてしまいました。
やっぱりおかしい…


どうしたんですか??なんだかいつもとは雰囲気が違いすぎます。

そしてこの大急ぎのお墓参りの意味をようやく知る事になりました

のぶりが一週間もおでかけして、まろんとちょんさんと僕とでお留守番なのです

パパさんに札幌まで連れて行かれてしまいました

一週間ものぶりに会えないという事は…??
僕のご飯は… 散歩は… 一緒に寝るのは…??
もしかしてまろん??
えらいことです!!!
ブログもどうなるのでしょうか


↑
ジャは置いてきぼりです・・・
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初詣
2007.01.04 (Thu)

僕、ジャです。 初詣は 塩釜神社にお参りしてきました。
家から パパさん、のぶり、僕でトコトコ歩いて行ったのですが
その遠さには さすがの僕もヘトヘトです。
駐車場も空いていたし 車で来るべきでしたね


でも 僕が入れるのもここまで・・・・
犬は 中に入れないそうです

残念ですが、ここで待っているしかありません。
まず パパさん、次にのぶりがお参りするようです


のぶりは 何処にいるかな・・・
僕は、飼い主の姿を追い求めます。

よかった

でも これから また歩いて帰るのですか・・・???

まあ 僕が考えてもしかたない

まずは たい焼きでも食べて腹ごしらえです。

ここは やっぱり応援を頼むしかありませんね

家でゴロゴロ(?)してる娘二人に迎えをお願いしましょう。

車なら10分で来れるはずなのに、あの二人、何してるんだろう・・・??
早く 救出して欲しいのに・・・

ああ やっと家に帰れそうです。
まろんもユさんもご苦労様です

僕、もう寝てしまいそうです


↑
歩ける距離を考えて、初詣には出かけましょう。
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みみず腫れ事件
2007.01.03 (Wed)

僕、ジャです。 僕は、今まで喧嘩をしたことがありません。
まあ 本能的に危険には近づかない主義なんです。
でも この日だけはそうもいかなかったのです

ボブ君といつもより空いているランを走り回り、追いかけたり 追いつかれたり
乗っかたり 乗っかられたりして遊んでいる内に、つい 激しく吠え立てるMIX君の側へ・・・

いきなり ガブリ


びっくりしました

すぐ パパさんが助けてくれたのですが、その場では僕自身何が起きたのか、
チンプンカンプンの状態でした


そして やっとパパさんの実家へ・・・

にこやか(?)に新年の挨拶を交わす人間達を尻目に
お腹の空いた僕は、テーブルの上のご馳走にくぎづけです。
一応 僕の分のご飯は食べていたのですが、やっぱり皆が食べていると・・・

でも なかなか僕には おすそ分けが届きません


やっとパパさんにミカンを頂いたのですが・・・・

何だか物足りません


おじいさんの側でお座りしていても、お腹はグーグー鳴り続けます

もう家に帰りましょう。
ちょんさんが待ってますよ


昼寝もなしで遊び疲れた僕は、車中ですぐにウトウト

その時、のぶりの驚きの声が響き渡った

「ジャが左耳 怪我してる!!!」
車中で いったい何があったかの反省会・・・???
結論は、ランでの喧嘩の巻き添え以外ありえないという事に・・・

家に着いて念入りに消毒されたお陰で、赤くにじんだみみず腫れもやっと腫れが引いて
僕の大事なこうもり耳も 普段の状態に戻りました

年末のちょんさんの牙折れ事件、僕の左耳みみず腫れ事件、
危険は何処に身を潜めているか予測のしようもありません

新年早々、僕に降りかかった災難は とりあえず事なきを得ました


↑
ジャは今年も”優しくて力持ち”を目指します。
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男の友情・・・
2007.01.02 (Tue)

僕、ジャです。
お年始に パパさんの実家に向かう途中、「寄り道していこうよ

というのぶりの一言で、庄内川ドッグランへ立ち寄りました

これは少しでも嫁と姑が共に過ごす時間を短くしようとする のぶりの陰謀だ・・・
とは思いましたが、もちろん僕に異存はありません

しばらく遊んでいると、以前にもちょっとだけ遊んだ事のある
ボブ君(1才 ♂)が 元気に現れました


『よぉっ!! お久しぶり

お互いにクンクンして 挨拶を交わします。

そこへ この前 一緒に遊んだアリスちゃん(2才 ♀)が登場です

やっぱり 来てよかったなぁ・・・


ボブ君は身体も大きくて・・・(飼い主さんは13kgぐらいかなぁと言っていました)
僕とすごく気が合います。
遊ぶのが大好きで、僕の足がアリスちゃんに向くと 必死で止めに入ります。
『ジャック君、女の子は気紛れだで 僕と遊んだってちょ


それでも僕の足は自然(?)と アリスちゃんの方へ行ってしまうのです


すると 何処からかボブ君が現れて・・・・


僕は、男同士の固い友情の方に引きずられてしまいます


こうして お正月の河原で、僕はボブ君との友情をさらに深めたのでした

つづく

↑
ジャはこの後、新年早々の災難に見舞われました。
続きは明日・・・ ポチッとよろしく。