僕、ジャです。
フレブル ジャックが一人称で綴るゆかいな仲間たちとの日常。 人間もフェレットもわんこも 僕からみれば みんな何と複雑怪奇な連中なのか・・・・ 仲良くいこうぜ、のんびりとね。
絶える日々
2010.06.12 (Sat)

僕、ジャです。
ケイの奴、かなりのやんちゃ坊主だ。
品行方正を売りにしていた僕と同じブリーダーさん産まれだなんて
とても思えない。

とにかく ケイが起きてる間、
僕には休む暇がないのだ。
アイツがやって来て間もない頃、
のんびり惰眠をむさぼっている僕の下腹部に潜り込んできて
いきなり”オ○ン○ン”を咬みつかれたこともあったっけ・・・
あの時は さすがの僕もカッとなって
ケイの鼻先に咬みついてやった!!
そしたら あろうことか この僕が飼い主に怒られたんだ!!
「オ○ン○ンをお母さんのオッパイと間違えたんだから・・・」って
言われてもねえ・・・

我が物顔で 僕の日常を蹂躙しているアイツ・・・
僕の我慢にも限界ってものがあるんだぜ!!
コメント欄、閉じてます。
新生ジャックⅢ
2010.04.22 (Thu)

僕、ジャです。
手術の時間は ほんの10分程度のものだったらしいが、
今まで立派な男子として生きてきた僕にとって
今回の出来事は 何がなんやらサッパリ理解できない。

術後二週間もたてば 傷跡もすっかり消え
どこをどう手術したのかもわからなくなってしまった。
ただ 大事にぶら下げていた”モノ”だけが
なくなってしまった。
やっぱり 納得いかないなあ・・・

相変らず食いしん坊で、甘えん坊で、グウタラで、
女の子が大好きで、友達とは張り切って遊ぶ。
以前の僕と全く変わっちゃいないのに それでも断固
去勢手術を決行した非情な飼い主!!
あんたいったい何でこんなことしたのさ!?

飼い主の言い訳
健康で 特に何の問題もないジャさんに麻酔の危険を冒してまで
去勢手術に踏み切った訳・・・
その理由は もう少し後で明かすことにしたいと思います。
術後、丸一日は食欲もなく すっかり落ち込んでいたジャさんですが、
今は全く普段通りの毎日を送っています。
オス犬として自然な形で一生を見守りたいと思っていたのですが、
飼い主の都合でこんな事になって・・・
勘弁、勘弁。
忘れ去られていた物
2009.04.16 (Thu)

僕、ジャです。
我が家の庭でポツンと開いたタンポポ。
僕に踏み荒らされても、しっかり雑草の中から
その存在を主張している。

こんなポカポカ陽気の朝、僕の飼い主も
突然、ある事を思い出したらしい。
記憶の彼方に埋もれていたのか、
ただ単に しまい忘れていたのか、
僕には知るよしもありませんが・・・
庭のタンポポのように 雑多箱の中から
ひょいと顔を覗かせてきたのだ。

そいつが急に飼い主の撮影意欲に火をつけた。
どう見ても ブレブレのピンボケですよね。
でも 飼い主は 「結構いいじゃん!」なんて
悦に入っている。

とりあえず、パチパチとシャッターを切りまくり
僕にしつこくポーズを求めてくる。
いったい何枚撮れば 気が済むのか!?

ついには魚眼レンズまで持ち出して、
僕の ”埋もれしっぽ” に芸術性を見出すため
全神経を集中し始めた。
かなり無理があるよねぇ。
ほとんどが 何が何だか分からない
最高峰のピンボケなのに・・・
変なところで 余計な集中力を発揮している。

忘れ去られていた物とは・・・
半年前くらいに ネットでその可愛らしさと
売り文句に釣られて衝動買いしてしまったトイカメラだ。
届いた時には 撮影意欲を失っていたのか
二三度写しただけで すぐに忘却の彼方へ
忘れ去られていた。
それが今、飼い主を夢中にさせているというわけです。
タンポポの花は綿毛になって飛んでゆくよなぁ・・・
ってことは トイカメラも・・・??
残念な運命が待っているのだろうか?
コメント欄、閉じてます。
居場所を求めて・・・
2009.04.11 (Sat)

僕、ジャです。
10日ばかり前の事・・・
僕が名古屋に引っ越して来た時は この身一つの裸一貫で
やって来たのに、パパさんは ものすごい荷物と一緒に
帰ってきた。

狭い家の中は みるみる運び込まれた荷物で埋まり
僕も どこでくつろげばいいのか 戸惑ってしまいました。

とにかく 居場所がない!
昼間は 庭で日向ぼっこもありですが・・・

夜はケージの中にこもって 一つ一つ潰されてゆく
ダンボール箱を見守るしかなかった。

こんな日々が いつ終わるのか?
まだ残ってるんですよね・・・
収納場所が満杯で これ以上行き場がなくて
積まれたダンボール箱が・・・

まあ 僕にはお手伝いのしようもないし・・・
とりあえず 自分の居場所は確保できるようになったし・・・
まずは めでたしめでたしです。
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